物件はどんな方法で探す？
引っ越しで一番大変なのが家探しですよね。住むエリアはもちろん、間どりや設備、金額などさまざまな条件に照らし合わせて探していきますが、どうすればスムーズに希望条件に合う家を見つけることができるのでしょうか？ここでは中古マンションを探す方法について詳しくまとめていきます。
おすすめは検索サイト
物件を探す際はどのような方法で探していますか？一般的なのは不動産会社に紹介してもらう方法でしょう。ですが、最近はインターネット上で気軽に検索できるサイトもあり、手間などを考えると時間や場所を問わない検索サイトを利用している人も多いです。検索サイトなら条件だけでなく希望する要素を大切にしながら自分が主体となって探していけるので、理想の家が見つかる確率が高まりますよ。不動産会社の紹介する物件も希望条件に沿ったものではありますが、「本当に大切にしたい要素」は簡単に言語化できるものではありません。多くの物件を見て希望や条件を整理してはじめてわかることもあります。
不動産会社に任せると条件が優先されてしまうので「自分の価値観に合わない物件」を紹介されてしまう可能性もあります。納得のいかない状態では購入はできませんよね。中古マンションは予算や築年数、立地、駅からの徒歩時間、広さや間どり、階数などさまざまな要素を検討しなければなりません。ですが、すべての条件を満たす物件はそう簡単には見つかりません。「条件の7割～8割を満たしていたら買い」ともいわれているので、妥協しなければならない部分が必ずあります。ですが、不動産会社から紹介される物件を見ているだけでは自分の価値観を整理できないので優先すべき条件が何なのか、曖昧になりがちです。優先順位をつけるためにも検索サイトで情報を集めて整理していきましょう。
検索サイトでは数多くの物件を紹介しています。希望エリアを入力すると一覧で表示されるので価格の相場もわかりますし、価値観を整理しながら優先順位もつけやすくなります。また、新たに売りに出された物件があれば知らせてくれる通知機能もあるので情報をとり逃すこともありません。
効率良く探すポイント
検索サイトで中古マンションを探す場合、まずは自分の価値観と条件を整理して優先順位をつけることが大切です。ここが曖昧だとなかなか先へは進めません。優先順位が整理できたら信頼できる不動産会社を探しましょう。検索サイトに掲載されている物件はどの不動産会社でも扱っています。顧客のことを考え行動してくれる不動産会社なら安心して任せることができますよね。安全性の高い不動産会社から購入するようにしましょう。
信頼できる不動産会社が見つかったら担当者に中古マンションの安全性をチェックしてもらいましょう。欠陥部分を隠したまま物件を紹介している場合もあります。条件やイメージと合致することも大切ですが安全性も見逃せません。危険な物件を購入してしまわないように担当者に相談し確認してもらいましょう。
